強い揺れがきます、震度6弱 あと10秒!
たとえ数秒前でも、
大きな揺れの到達がわかったとしたら、
あなたの職場や家庭では、
どれだけの被害を減らせるでしょうか。
地震と他の災害の大きな違いは、
何の前触れもなく起こる突発性です。
揺れることさえわかっていれば、防げる被害があります。
“高度利用者向け緊急地震速報”の導入をご検討ください。
端末価格:オープン価格
情報配信料:年間36,000円
その他:設置工事費用・設定費用・保守点検費用が必要となります。
【商品の特徴】
気象庁に緊急地震速報システムを提供している国立研究開発法人 防災科学技術研究所と共同開発されました。
緊急地震速報受信機 HomeSeismo(ホームサイスモ)は、内蔵した地震計でP波(初期微動)を感知し、直下地震にも対応します。
地震発生に対してP波感知と、気象庁の緊急地震速報(警報/予報)の2ルートを持っているため、より早く、より確実に地震の発生を警告し、地震災害を軽減できます。
また、科学技術振興機構の独創モデル化事業にも採択、開発費の削減により低価格化を実現しました。
①気象庁からの緊急地震速報に加え、気象庁の緊急地震速報では対応できない直下型の地震にも直下地震感知機能で対応
②気象庁の津波警報と噴火警報も無料で利用可能
③設置場所の震度と猶予時間をピンポイント予測
④携帯・テレビ・ラジオより早く正確な情報
⑤3つの接点出力により、放送設備以外にも、サイレン、パトライト等と連動可能
⑥お客様用の管理画面で簡単に機器の状態を確認
⑦多彩な訓練機能で避難訓練に活用可能
⑧設置数が増えるほど早く正確な情報になる
⑨信頼の設置実績 全国 約4,300台
まずはお気軽のお問い合わせください。
現地調査後、見積り金額を提示いたします。
Home Seism(ホームサイスモ)の設置
日本では「ナマズが暴れると地震が来る」と言い伝えられています。そのことから緊急地震速報や地震完治器の多くがナマズをキャラクターとした製品が多くあります。ですが、地震とナマズの関連性はいくら研究しても関連性を証明することができないのです。ではなぜ「ナマズが暴れると地震が来る」と言い伝えられるようになったのでしょうか。その謎を少し紐解いていってみましょう。
古くは日本列島の下、もしくは日本を取り囲む龍が原因と言われていましたが、江戸時代頃より大鯰が日本列島の地下に棲み体を揺することで地震を起こすとされるようになりました。また、安政2年(1855年)に発生した大地震直後に大量に鯰絵をモチーフにした浮世絵が存在したことから一般に広く知れ渡ることとなりました。
現在では地震の研究も進み、地震にはP波(地震発生時最初に到達する地震波で、初期微動を起こす)とS波(P波に続いて到達し、主要動と呼ばれる大きな揺れを起こす)が存在していることが解明されています。現在の科学で地震の予知こそまだできていないもののP波を感知し大きな被害をもたらすS波の到達前に警報を受けることにより地震に対する身構えができるようになりました。
あと10秒で震度6の地震がくる!そんなことが分かればあなたなら何をしますか?東京大学生産技術研究所目黒レポートによれば「2秒前に行動を開始すれば25%、5秒あれば80%の人が助かる。」とされています。近年では携帯(スマホ)を持っていれば緊急地震速報を受けることができますが、気象庁でも直下型地震では緊急地震速報にも限界があるとされています。それは気象庁の設置する感知器が25kmと間隔が広いため震源が感知器までの内側で発生した場合対応ができないとなります。
単独でP波を感知し、地震に身構える事ができる機器が各家庭に浸透すれば今後発生が予想される東南海地震などでの被害も少なくなるのではないでしょうか。