電気自動車に様々なイメージを持っている人がいてると思いますが、車としての性能面ではガソリン車と引けを取らない加速性や1充電で走行可能距離も200km~600kmと大きく進歩しています。
充電場所も現在では高速道路のSAや道の駅、ショッピングモール、コンビニエンスストアでも充電スポットが増えてきました。バッテリー価格の低下と共に電気自動車の市場は今後2030年代にはハイブリッドカーを超える見込みとされています。
2050年までに脱炭素社会を目指すことを政府が宣言をしています。
地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの排出量から、人の活動による排出量を実質0にする社会を「脱炭素社会」と定義付けるようです。
また、「カーボンニュートラル」という言葉でも同じ意味として表現されています。
これまでのガソリン車の自動車は、国内のCO2排出量の16%を占めているそうです。それを、電気自動車に切り替えていくことで、CO2の排出量を大幅に削減することが可能です。
「2035年までに新車販売は電気自動車100%を実現する」と政府は発表していますので、ガソリン車の販売数はどんどん減っていくでしょう。
電気自動車は、私たちの住むこの地球環境にもやさしく、脱炭素社会を目指すためには必要不可欠であるといえるでしょう。
SDGsや脱炭素といった、環境に対する取り組みは今後ますます進んでいきます。
電気自動車や、電気自動車充電設備に関することは、大西電工までお問い合わせください。